支援

わたしたちにできること

寄付先団体

売上の一部を、世界の子どもたちや女性の自立を支援する団体へ寄付しています。

寄付への想い

昨年から、応援している人がいました。海外に住む17歳(当時)。難病白血病で苦しんでおり、シンガポールで最新の細胞療法を受ける費用を集めるための募金活動をお母様がされていました。

彼が住む国へは行ったことはありません。お会いしたこともなければ、ネット上での知合いでもありません。SNSでたまたま見かけただけですが、彼のプロフィールやこれまでの経緯、ご両親が彼に言った言葉を見て、「応援したい」、ただそう思って支援しました。我が子が余命宣告を受けるなんてご家族はどんな気持ちだろうかと。たった5日間で6800万円もの資金が集まったのは、周りのみなさんも同じように思われたからだと思います。

以前、「1億くらいポンと寄付できるくらい稼ぎたい」「稼がないと社会貢献もできないのよ」と仰っていた方がいました。本当にそうでしょうか?たくさんの収入からでしか寄付や社会貢献はできないのでしょうか。

たまたま知った彼を「応援したい」「彼にチャンスを」「普通の10代を過ごしてほしい」ただそう思って支援する額が何百万だろうと何十円だろうと想いは変わらないと思うのです。

私は毎月、少額ですが貧しい国の子供を支援している団体と医療が整っていない国へ支援している団体へ寄付をしていますが、前者の団体への寄付は数年間ストップしていた時期がありました。それは、金銭的にも心にも余裕がなかったからです。
寄付をすることが偉いだとかそういったことを言いたいのではありません。ただ寄付の額で、偉いとか偉くないとか、社会貢献できているとかできてないだとか、そんな事は全くなく、できることで良いと思っています。これからも、今、困っている人のことを知ったのなら、そこに手をさしのべられる、それを選択できる自分で在りたいと考えています。

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